POCKET BASE - Category:Review

キョンセーム

以前、カメラのレンズを手入れするときに使用していたのは、レンズ用のクリーニングクロスだった。しかし、現在使用しているのは「キョンセーム」。株式会社春日の通販で購入したのだが、これがなかなかの使い心地。

クリーニング性能はもちろん、きめの細かさ、滑らかな手触りなど、人口素材とはまったく違う感覚だ。そういえば、昔、フィルム一眼レフカメラを愛用していた時に使用していたセームとも、違う感じがする。

カメラのレンズのほかにも、メガネや時計、漆器や陶器、家具類、楽器類など、さまざまなモノの手入れに使用できるほか、洗顔・クレンジング、脂取りなどにもその効果を発揮し、キョンセームのハンカチは昔から舞妓さんの必需品にもなっているとか。

そんなセームの定義は、株式会社春日のサイトによると以下のようになっている。

※鹿皮を使用した物
(最高級はキョン・・*常識があればキョンのみしか使いません)
※アルカリ膨醇ナメシ後鱈肝油還元させた物
※染色していない物
(セームの色は魚油還元時に自然に発色する物です、色物はありえません)

キョンセームのご紹介 – 株式会社春日(最終訪問日:2010.07.01)

上記の定義を満たしていない場合、本当はセームという名前を付けることはできないそうだが、残念ながら日本の市場では、カメラ店、楽器店などでも、名ばかりのセームが多く、本物のセームを扱っているところは少ないらしい。

購入した1枚はレンズの手入れ専用に使用しており、購入時にサービスで付けてくれた1枚は、カメラや携帯、iPodの液晶画面や本体など、いろいろなガジェットの手入れに重宝している。iPhoneやiPadといった、画面の大きなタッチパネルを持ったモノにもいいんじゃないかな。

ちなみに、キョンと聞いて、「八丈島のキョン!」というフレーズを真っ先に思い浮かべた人は、きっと同世代。

eneloop lite

三洋電機から、くり返し使える充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」の姉妹品として、「eneloop lite(エネループライト)」が発売された。

eneloop liteは、リモコンなどの低〜中消費電力機器をターゲットとし、電池容量を従来のeneloopより抑え、価格も3割ほど安く設定されている。

電池容量が少なくなったことで、従来のeneloopより電池の使用可能時間は半分ほどに減っているが、安くなった価格とともに、充電時間が大幅に早くなったり、重さが軽くなったりといったメリットは大きい。

実際、AppleのMagic Mouseに使用していた電池を、eneloopからeneloop liteに替えてみたところ、単3形2本で16gの差でも、けっこう軽やかになった気がする。

とりあえず2本購入したのだが、Magic Mouseのローテーション用に、もう2本購入しておこうかな。そのほかは追い追いということで。

これで、三洋電機の充電式ニッケル水素電池は、通常のeneloopと、少容量で低価格のeneloop liteという、2本立てのラインナップになったわけだが、これらは、機能と用途だけでなく、見た目でも区別がつきやすいようにデザインされている。

広がりを感じさせる白いボディに、大きなロゴのeneloop。締まりと軽さを感じさせるライトブルーのボディに、小さなロゴのeneloop lite。「名は体を表す」ならぬ「体は内を表す」といったところか。

eneloopとeneloop lite。用途に合わせて使い分けていくことで、家で使用する電池の総eneloop化が、よりいっそう進んでいきそうだ。

スプートニク

GR DIGITAL IIIを使い始めてから懸案となっていたのが、ストラップ。GX100と同じように、2点吊りネックストラップで首掛けにするか、それとも、もう少し長めのモノでたすき掛けにするか。三脚穴を使った1点吊りも便利そう。などなど。

ひと月以上悩みながら、とりあえず何も付けずに使用していたのだが、これが思いのほか快適。やはり、GR DIGITAL IIIはコンパクトカメラなんだなと再認識し、このフットワークの軽さを活かすことに。

しかし、手で握って持ち歩いていると、カメラを落としてしまうという不安もある。そこで、カメラに付けていてもあまり邪魔にならない、ハンドストラップをいろいろと検討した結果、ユリシーズの「SPUTNIK(スプートニク)」を購入。

スプートニクは、よくある手首に通すだけのハンドストラップでない。ループを締めることで紐の長さを調節でき、ストラップが抜け落ちてカメラを落とす心配もなくなるという優れモノ。その機能的でユニークな形状に一目惚れ。

肌あたりの良い革製のストラップだが、カラーバリエーションも豊富。その中から選んだのは、革の質感が魅力的な「ヌメ」。使い続けていくことで風合いが変化し、飴色に育っていくそうなので楽しみだ。

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