POCKET BASE - Category:Review

先週末、NHK BS2でBSアニメ夜話スペシャル「まるごと!機動戦士ガンダム」と題して機動戦士ガンダムの劇場版三部作が放映されていた。しかもDVD用にサウンドリマスターされた特別版ではなく劇場公開時のオリジナル音声での放映。これはDVDにして保存しておかなければ、とRD-XS36で全て録画。録画しているのに見始めたら面白くって、結局朝の5時まで見てしまった。

この三部作は全て劇場へ足を運んだし、ビデオも擦り切れるくらい見た。そのせいかDVD版のサウンドだとどうしても違和感があるため、DVD版はレンタルで見ただけで購入はしていない。

DVD版では声優の演技が変わったり声優自体が変わったり、効果音なども全然違ったりというのもあるが、やはりジャブロー戦のシーンではBGMに「哀・戦士」が流れないと盛り上がらないし、ララァとの最初のNT会話シーンでは「ビギニング」のインストゥルメンタルが流れて欲しい。それになんといってもア・バオア・クー戦での最後、アムロがコアファイターで脱出した所で「めぐりあい」が流れ、「まだ僕には……帰れる所があるんだ……」という台詞の後に「恋しくて〜募る想い〜♪」とサビの所が来て盛り上がり、ホワイトベースクルーの所に飛び込んでいくアムロに涙し、「ビギニング」で感動の余韻を楽しみながらスタッフロールという、神業ともいえるエンディングまでの流れが見れないのは悲しいの一言に尽きる。

そういう数々の感動的なシーンとBGMは一体となって記憶に残っているため、録画データから記憶通りの機動戦士ガンダム劇場版三部作(オリジナル音声版)DVD作成にいそしむ週末だった。それじゃあちょっと不健康なのでジムでたっぷりと泳いで来たけどね。

ヨコハマ買い出し紀行 第13巻

芦奈野ひとしの『ヨコハマ買い出し紀行』第13巻。癒し系コミックといえば真っ先に思いつくのがこれかな。特に派手なストーリー展開があるわけでもなく、ただのんびりとした日常の風景を描いただけのようでいて、奥底に一本芯が通った作品。

時間の流れがゆったりとした作品なのだが、前巻あたりからは、そのゆったりとした流れの中でも時の流れを感じさせるようになってきたかな。

派手ではないが何故か印象に残る、なんだか不思議な魅力があるね。漫画というより詩を読んでいるような感じになる作品。

地元の美術館で開催されている「本田宗一郎と井深大 展」に行ってきた。ホンダとソニーという世界的企業を興し、交流もあったふたりの偉大の創業者を、その製品群とともに展示紹介するというモノ。

懐かしい製品から話では知っていたが始めてみる製品などなど、ふたりの足跡の紹介とともにその時代時代の製品がたくさん展示されていた。モノづくりに対するふたりのこだわり、チャレンジ精神、常に世界を意識した広い視野。町工場から世界的企業への成長。ほんと、こういう人たちが今の日本を作り上げてきたんだよな。

世界のソニーと世界のホンダ。世界の本田宗一郎と世界の井深大。ふたりの眩しいまでの人生と「夢と創造」の世界に、今日は少し元気をわけてもらったような気がする。

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