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テルマエ・ロマエ

マンガ大賞2010で大賞を受賞した、ヤマザキマリの人気漫画が原作の映画『テルマエ・ロマエ』を観てきた。

古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウスが、古代ローマと現代日本の風呂を、タイムスリップしながら巡るという、入浴スペクタクルコメディ? 原作の漫画も面白かったし、今年の頭に放送されていたテレビアニメも、短かったが面白かったので、映画も楽しみにしていた。

イタリア最大の映画撮影所にある巨大オープンセットで、1,000人の現地エキストラを使って撮影されたという古代ローマの街中風景は、コメディ映画とは思えないほどの臨場感。大作映画並みに感じられた。

主演の阿部寛を始めとする古代ローマ人には、とにかく顔の濃い俳優陣がキャスティングされている。これがまた、現地エキストラに違和感なく溶け込んでおり、映画の中では、どうみても古代ローマ人。

また、平たい顔族こと現代日本人を演じる俳優陣が、これまたいい味を出している。中でも、いか八朗と菅登未男は、まさに“The 平たい顔族”という感じ。失礼ながら、お二方とも存じ上げなかったのだが、こういう味のある俳優さんもいたんだね。

この映画の良さは、ほんうに絶妙なキャスティングの賜物だと思う。

用意された地図を捨て、新しい世界への第一歩を踏みだす4人のヒロイン! 舞台は長野、ハワイ、湘南、ロス。進路や恋、仕事など人生最大のターニングポイントの先に待つのは成功か、失敗か? 幸せか、ほろ苦さか……。それぞれの迷いや不安と闘いながら、勇気をもって自分らしい道を選び取っていく女性たちの輝きを描き出す。向かい風に負けずに前を向いて人生を進んでいく全ての人にエールを送る極上の青春小説集!

喜多嶋隆『地図を捨てた彼女たち』(角川書店、2012年)、カバー

地図を捨てた彼女たち

喜多嶋隆の新刊、『地図を捨てた彼女たち』が角川文庫より。

生き方を選択するための地図を見ながら歩んでいけば、失敗の少ない人生を送れる。しかし、今作に登場する4人のヒロインたちは、その地図を捨て、自らの意思で歩み続ける決心をした。

その先がどんな道なのか、そこに何が待っているのか、誰にもわからない。しかし、勇気を持って、自らの意思でその道を選べば、たとえ困難な道でも、もし何かを得られるならば、それはきっと、地図にある用意された安全な道を進んだよりも、大きな喜びが得られるだろう。

人は皆臆病だ。常に安全な道がないかを探してしまう。その先の道がどうなっているのか、地図に出ているならば、それに頼ってしまう。しかし、ちょっとした分かれ道に差しかかった時、今作のヒロインたちのように、自らの意思で、自分らしい選択をしてみれば、もしかすると何かが変わるのかも。そんな勇気が欲しいなぁ。

ところで、今作のカバー表紙デザインだが、タイトルが縦書きになっているね。いままで、喜多嶋隆の光文社文庫のモノでは縦書きタイトルが何度かあったけれど、角川文庫のモノでは初めてかも。ずっと横書きだったので、ちょっと変わった感じ。

4GB+2GBで6GB

うちの虎の子、MacBook Pro Late 2007。今までは、この機種のApple指定最大搭載となる、2GBメモリ2枚の4GBで使用していた。

OS X Lionにしてからずいぶん経ったが、どうも最近スワップ処理が発生する場面が多くなり、この後OS X Mountain Lionが控えていることもあり、メモリ容量が4GBでは心もとなく感じるようになっていた。

そこで、この機種は、Appleが指定する最大4GBよりも、実際は多くメモリを搭載できるということを以前どこかで聞いたので、うちのメモリも増やしてみることに。

調べてみると、4GB+2GBで6GBにできるらしい。4GB+4GBで8GBだとメモリを認識しなくて、1枚だけ4GBにすると認識するあたりが少しグレーっぽいけれど、まだまだこのMacを使い続けるつもりなので、早速対応している4GBメモリを購入して交換。

なんのトラブルもなく、あっさり6GBメモリとなったMacBook Pro。ブラウザを何種類も開いたり、PhotoshopやVMwareなど、メモリを食うソフトを同時に使ったりした場合、スワップ処理も少なくなって大満足。やっぱりメモリが多いといいね。

あとは内蔵HDDを、SSDに換装するぐらいかな。

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