POCKET BASE - Category:Essay

白餅と昆布餅と黒糖餅

年の瀬になり、バタバタとやることが増えてきたわけだが、わが家でも、28日に餅をついて正月の準備に入った。餅をついたといっても、昔ながらの臼と杵で餅つきをしたわけでなく「もちっこ」でついたのだが、これでもスーパーなどで買ってくる切り餅より全然美味しいんだよね。

今回のは、白餅と昆布餅と黒糖餅。ついた後、のし餅にしておいたヤツを、今日切り餅にしたついでに、さっそく焼いて食べたので、年末なのに軽く正月気分。

昔から年の瀬に行われてきた餅つきだが、うちでは、12月29日に餅をつかない。これは、昔から29日に餅をつくことは「苦をつく」ことに繋がり、「苦餅(くもち)」と言われ、縁起が悪いとされているからだ。

しかし、ほかの地方では、29を「ふく」と呼び、「福餅」として縁起が良いと、わざわざ12月29日に餅をつく風習のところもあるとか。

片方では縁起が悪いとされ、片方では縁起が良いとされる。同じ日に同じことをするのに、まったく逆のとられかたをするなんて、風習って面白いなぁ。

算用数字と漢数字の使い分け

日本語の文章の中で使われる数字には、算用数字と漢数字の2種類がある。普段文章を書く時に、この2種類を、どう使い分けているだろうか。

縦書きの文章ならば、ほとんど漢数字で問題がないのだが、仕事で作るカタログやパンフレットなどの文章は、最近は横書きが多く、また、このブログのようなネット上の文章も、ほとんどが横書きだ。

横書きの文章に出てくる数字は、基本的に算用数字を使って書いた方が読みやすいと思う。しかし、例外として漢数字で書いた方がいい語句が以外と多い。そんな時に、これは漢数字の方がいいのか、それとも算用数字のままでいいのかと、悩む事がよくある。

熟語や固有名詞の場合は、何も悩む事はなく、そのまま漢数字を使えばいい。「一石二鳥」や「三寒四温」、「四国」や「九重親方」を算用数字で書くのは、どう考えても不自然。「黒い三連星」や「一発貫太くん」だって、当然漢数字だろう。

問題は、数字をカウントする場合だ。これが、なかなか一筋縄ではいかない。

続きあり升…

道明寺

桜の季節は終わってしまったが、今さらながら今年はまだ一度も桜餅を食べていない事に気付く。桜はいっぱい見たんだけどね。桜餅の時期は終わっているが、気付いてしまうともうどうしようもなく食べたくなってしまう。そこで、仕事帰りに早速買ってきて遅ればせながら今年初の桜餅を。

買ってきた桜餅は関西風の「道明寺」。粒の粗い道明寺粉の餅で餡を包んで、塩漬けにした桜の葉を巻いた桜餅だ。対する関東風の桜餅は「長命寺」。小麦粉の薄い生地で餡をワッフルのようなカタチに包んで、塩漬けにした桜の葉を巻いた桜餅。子供の頃から食べ慣れているのは関西風の道明寺の方。

まあ、このあたりには関西風と関東風の両方が売っているのだけれど、あのツブツブとした食感が好きでいつも関西風の道明寺の方を食べていた。最近は、関西風の道明寺と関東風の長命寺のどちらかだけという事もなく、両方売っている地域も多いだろう。どっちの桜餅の方が人気なのだろうか。

Page 1 of 212

Utilities