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伏木港万葉岸壁に3艦の護衛艦が揃う

富山の梅雨が珍しく関東地方より先に明けた週末、伏木港万葉2号・3号岸壁に、海上自衛隊ひゅうが型護衛艦の2番艦「いせ」、こんごう型護衛艦の3番艦「みょうこう」、あさぎり型護衛艦の6番艦「せとぎり」が寄航して、艦内を公開していたので見に行ってきた。

当初の予定ではこの3艦のほかに、はたかぜ型護衛艦の2番艦「しまかぜ」も来て、4艦勢揃いとなるはずだったが、少し前に予定が変更されて3艦となった。どこかに演習にでも行ったのかな。それでも一度に3艦の護衛艦が揃うのを見たのは初めて。壮観な眺めだったなぁ。

毎年恒例といってもいいくらい、この時期の楽しみになっている、伏木港に寄港した自衛隊艦船の艦内公開。今年はイージス艦の「みょうこう」も楽しみだったけれど、やはり全通甲板型の巨大な「いせ」を体感したかった。

艦内に入り、甲板へのエレベーターに乗り込んだときはワクワクドキドキ。航空機用昇降機なので、大勢の人が乗り込んで甲板へ上がって行くさまは、まるで映画のワンシーンのよう。ゆっくりとせり上がって甲板が見えてくると、どこからともなく歓声が。200メートル近い全通甲板はとにかく広く、思わず走り出したくなった。大人なので走らなかったけれどね。

今年はどの艦艇も、立ち入り禁止になっているところが多くて、見て回れる範囲が少なかった気もするが、それでも満足満足。いつか、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」も来てくれるといいなぁ。

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