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Time Capsuleが壊れたのでAirMac Expressを購入

自宅で使っていたAppleのTime Capsuleが壊れた。キーンという高周波音が鳴っていたので電源を入れ直してみると、今度は起動途中でプツリと電源が切れた。その後は何をしても電源が入らない。購入してから約5年、とうとうこの日がやってきた。

ということで、取り急ぎWi-Fiルータが必要になったので、AppleのWi-Fiベースステーションの中で一番安い「AirMac Express」を購入した。

今までのTime CapsuleからAirMac Expressにすると、どう環境が変わるのか。

まずハードディスクが内蔵されておらず、外付けで繋げることもできない。まあ、これはほかで代用可能だしいいかな。そして、Ethernetポートは、ギガビット×4ポートから10/100BASE-T×2ポートへとスペックダウン。これもWi-Fiでしか使わないのだから問題なし。マイナス要素はこれぐらい。

今までのTime Capsuleが初期型だったせいもあり、逆に良くなった面もある。まず、準拠するWi-Fi規格は802.11nと変わらないが、2.4GHzと5GHzの同時デュアルバンドが可能になった。そして、AirMac Expressの目玉機能でもある、外部スピーカーを接続してiTunesの音楽をストリーミングできるAirPlayが使用可能になった。

購入前に心配だったことが、Appleのサイトで、Expressはワンルームマンション・書斎・勉強部屋向け、ExtremeとTime Capsuleが住宅・オフィス・教室向けとなっていたこと。うちは一軒家だけれども大丈夫だろうかと思っていたのだが、1階と2階の両端同士でもまったく問題なく接続できた。木造住宅だからかな。

しかし、正直なところTime Capsuleが壊れるのはもうしばらく待って欲しかった。というのも、次世代Wi-Fi規格となる802.11acの標準化が、現在進められているからだ。近いうちに、MacやiPadなどは対応するだろうし、当然対応したAirMacも出るだろう。次にAirMacを購入するのはその時かなと思っていたので、今回の件はちょっと誤算だった。まあ、壊れたものは仕方がないけれどね。

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