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文学の森、高志の国文学館がオープン

富山県ゆかりの作家や作品の魅力を幅広く紹介する「高志の国文学館」が、富山市内にオープンしたので、さっそく行ってきた。建物は旧知事公館を増改築して整備されたもので、結構立派だ。

富山県は、万葉集の歌人、大伴家持が多くの歌を詠んだ越中万葉の地。高志の国文学館では、その大伴家持をはじめ、富山にゆかりのある作家や作品が、富山の歴史とともに紹介されている。

和歌や詩、小説といった文学作品だけでなく、絵本や漫画、映画、アニメなど、幅広いジャンルの作品が扱われており、老若男女、多くの人が楽しめるだろう。

常設展示室の「ふるさと文学の回廊」「ふるさと文学の蔵」には、芥川賞作家の堀田善衛をはじめとする文学者や、山根青鬼、山根赤鬼兄弟、藤子不二雄といった漫画家などが、原稿や愛用の仕事道具とともに紹介されているミニコーナーがあった。

また、ライブラリコーナーでは、多くの作品を実際に読むことができるようになっている。綺麗な庭を眺めながら、じっくりと読書をするのもいいかな。

現在は、開館記念展として「大伴家持と越中万葉」が開催されており、大伴家持の生涯や越中万葉の世界などを、家持の歌とともに、書物や絵などいろいろな角度から紹介している。また、県内のアニメ製作会社、P.A.WORKSによる新作アニメ『マイの越中万葉体験記』も上映されていた。

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