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エクレール・お菓子放浪記

地元の高岡市民会館で、東日本大震災の復興支援も兼ねて上映された映画『エクレール・お菓子放浪記』を観てきた。

西村滋のロングセラー小説を原作に映画化したもの。戦中戦後の混乱期、孤児の少年がいろいろな人たちとの出会いと別れを繰り返しながら、成長していく様を描いた作品。

映画初出演となる子役、吉井一肇を主人公に、いしだあゆみ、林隆三、高橋惠子、遠藤憲一といったベテランが脇を固めている。

この映画は、宮城県石巻市などを中心として撮影され、2011年の3月10日に完成試写会が行なわれた。その翌日に、ロケ地でもあった東北地方を、未曾有の大震災が襲ったのはご存じの通り。

映画の中で登場した建物や自然は、大震災で大きな被害を受け、エキストラで出演するなど、この映画の制作に協力した地元の人たちの多くも被災している。

そのため、この映画は、昨年から全国各地で復興支援を兼ねた上映会が開催されているらしい。この日も、映画が始まる前に、林隆三のナビゲートで、ロケ場所として使用されていたが被災して跡形もなくなった劇場や、葦原などの様子が紹介されていた。

映画本編の方は、最後がちょっと強引な感じもしたが、それでも観て良かったと思える作品。多くの人に観てもらい、少しでも被災地のためになればと思う。

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