POCKET BASE - 2010 年

カーリル

調べモノをする時や、買うほどでもないけれど、ちょっと読んでみたいかなという本がある時など、たまに利用するのが、地元の駅前にある図書館だ。

全国津々浦々にある、便利な図書館。そんな図書館を、より一層便利に利用できるサービス、「カーリル」が公開された。

カーリルは、図書館の蔵書情報と貸し出し状況が、簡単に検索できるサービスで、全国4,300館以上の図書館、図書室に対応しているそうだ。こんな田舎にある、地元の図書館にも、しっかりと対応していたのは、とても嬉しい。

地域を設定して検索すると、複数の図書館から、蔵書があるかどうか、貸し出しが可能かどうか、貸し出し中かどうかなど、蔵書の情報が検索でき、一緒に、関連した本の情報も表示される。

また、Amazonのデータベースとも連動しており、図書館にない本でも、その本の情報を見ることができるのも便利だし、読みたい本や読んだ本を、一括管理できる「読みたいリスト」も、面白そうな機能だ。

これで、図書館まで行ってから、借りたい本がなかったということが少なくなるかな。そのまま貸し出しの予約までできれば、さらに便利なんだけどね。

算用数字と漢数字の使い分け

日本語の文章の中で使われる数字には、算用数字と漢数字の2種類がある。普段文章を書く時に、この2種類を、どう使い分けているだろうか。

縦書きの文章ならば、ほとんど漢数字で問題がないのだが、仕事で作るカタログやパンフレットなどの文章は、最近は横書きが多く、また、このブログのようなネット上の文章も、ほとんどが横書きだ。

横書きの文章に出てくる数字は、基本的に算用数字を使って書いた方が読みやすいと思う。しかし、例外として漢数字で書いた方がいい語句が以外と多い。そんな時に、これは漢数字の方がいいのか、それとも算用数字のままでいいのかと、悩む事がよくある。

熟語や固有名詞の場合は、何も悩む事はなく、そのまま漢数字を使えばいい。「一石二鳥」や「三寒四温」、「四国」や「九重親方」を算用数字で書くのは、どう考えても不自然。「黒い三連星」や「一発貫太くん」だって、当然漢数字だろう。

問題は、数字をカウントする場合だ。これが、なかなか一筋縄ではいかない。

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バーバー吉野

その町は、どこにでもあるような、普通の田舎町だった。ただひとつ、その町の少年すべてが、「吉野刈り」というマッシュルームカットにしていることを除いては……。

『バーバー吉野』は、2003年に発表された映画で、荻上直子監督の、長編初監督作品。主演には、もたいまさこ。二人のコンビは、この『バーバー吉野』から、『恋は五・七・五!』、『かもめ食堂』、『めがね』へと続いている。

なかなか観る機会がなかったのだが、先日、やっとDVDで観ることができた。

床屋のおばちゃん役を演じるもたいまさこは、あいかわらずの好演。そして、町の少年たちの演技も、素朴で、この作品のテイストにとてもあっている。

その少年たちが、「吉野刈り」という、100年以上も続く町の伝統に反旗を翻し、プチ家出をするところからの流れは、あの名作『スタンド・バイ・ミー』を彷彿させるというのは、少し大袈裟だろうか。

純真だった少年時代。ささやかな反抗心。初恋。すこしづつ昇ってゆく大人の階段。そんな時代を思い出し、ちょっぴり、こっぱずかしい気持ちにさせてくれる作品。

ところで、先日、荻上直子監督の最新作『トイレット』が発表された。今夏の公開を予定しているらしく、すべてカナダのトロントで撮影されたとか。そして、唯一の日本人キャストとして、今回も、もたいまさこが出演するそうだ。これは期待できるかな?

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