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国産間伐材を使用した携帯電話試作機、TOUCH WOOD

NTTドコモが、国産間伐材を使用した携帯電話の試作機「TOUCH WOOD」を、more Trees、オリンパス、シャープの4社共同で開発したことを発表した。

本物のヒノキを無塗装で使用しているため、木の質感はもちろん、ヒノキの香りなどもあるらしい。また、一台ごとに木目や色合いが異なるボディは、自分だけの一台という満足感が得られそうだ。

ヒノキを圧縮加工し、高度な耐久性・耐水性・防虫性・防カビ性を実現しているとのことで、商品化の際の問題もクリアされている模様。

ちなみに、試作機に使用された木材は、共同開発にも名を連ねている、坂本龍一が推し進める森づくり活動の団体「moreTrees」が管理する、四万十原産のヒノキの間伐材を使用しているらしい。

試作機ということだが、商品化は実現するのか? もし実現するなら、価格はいくらぐらいになるのか? かなり琴線に触れたガジェットなので、気になるところ。

しかし、試作機のベースとなっているのは、かなり高機能・高価格の機種。こういうモノほど、シンプルにして欲しいのだが。

フィードバック

  1. 渋い、渋すぎるヒノキのケータイ。
    そろそろケータイ変えたい年頃の自分の琴線に触れまくり。
    できれば説明書がなくても使い方が分かる携帯を開発してほしいっす^^

  2. いいよねぇ、これ。特に、桧の香りがするなんてところが。でも、試作のベースが、PROシリーズのSH-04Aっていう、高っい機種なんだよね。もし出すんなら、もっとシンプルで安い機種にして欲しい。

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