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2009ゴールデンウィーク紀行 浅草篇

今までにも何度か浅草に来たことはあったのだが、いつも数時間程見て回るだけだったので、今回の旅行では、浅草寺を中心とする浅草界隈を、じっくりと散策。

浅草のシンボルともいえる、雷門こと風雷神門から浅草寺を結ぶ仲見世や、仲見世を横断する新仲見世通りなどの有名どころは、朝から人でいっぱい。旅行の最終日となる日曜日なんて、ほんとすごい人出だった。

江戸の景観を演出したつくりで、江戸情緒が漂う伝法院通り。33人の文人・芸人が見守る六区通りや、六区ブロードウェイ。

藤棚がかかる小さな飲み屋街の初音小路。他にも、メトロ通りやオレンジ通り、花やしき通りやたぬき通りなど、それぞれが独特の特長と雰囲気で、買い物をせずに歩いているだけでも飽きることがない。

また、浅草には美味しいどころが揃っている。ただし、この歳になると、やはり量より質。せっかくの旅行なので厳選しなければ。といっても、予約が必要なお店や、物凄い行列が付いているお店などは避けたけれどね。

それでも、江戸前の天婦羅や鯨の専門店、懐かしの洋食屋などなど、美味しいどころを堪能。観光地なので値段はどこもお高い感じだが、おおむね満足といったところかな。

フィードバック

  1. ほんとは浅草演芸ホールで落語でも聞きたかったんだけどね。
    今回は散策に時間を割くことにしたんよ。

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