POCKET BASE - 2008 年 5 月

最高の人生の見つけ方

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという、二大オスカー俳優同士の共演で話題の映画『最高の人生の見つけ方』を観てきた。監督は、『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督。ここ二、三か月に観た映画は、どうもハズレばかりを選んでいたようで、イマイチだったのだが、この『最高の人生の見つけ方』は、久しぶりに心の琴線に触れた。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの演技は当然素晴らしく、安心して観ることができる。ストーリーと演出も、充実しているが過度なモノではない。最近の映画によくある、説明臭さがなく、適度に間引かれているストーリー展開と演出は、観ているうちにどんどんと引き込まれていく。また、序盤からいろいろと伏線が張られており、それらをひとつひとつ回収していく展開が面白い。特に、冒頭から中盤、そしてエンディングへと繋がるフリとオチは、傑出していると思う。

原題は『THE BUCKET LIST』で、これは「棺桶リスト」という意味。余命6か月と宣告を受けた老人二人が、棺桶に入る前に自分がやりたいことをリストに書き出し、それらをひとつひとつ実現させていくカタチで、ストーリーが進んでいく。その中で、「あれは、もしかしてこういうことだったのか」とか、「あれが、こんな所へ繋がってくるのか」と納得させられるシーンが数多くちりばめられている。なんというか、じっくりと、何度も観返したくなる映画だった。

イエローハットとメガネハウス

カー用品店で全国展開している「イエローハット」と、富山ローカルの眼鏡屋チェーン店「メガネハウス」のコラボレーション。……ではなく、たまに車で通る道で、ある地点に来ると、両店舗のサインが重なり、面白い感じになるのが昔から気になっていたので、先日通ったときに車から降りてパシャリと。でも……、う〜ん、いまいちかな。

ハワイ日系移民140年 アロハ・デザイン展

先日宿泊した、横浜のホテルニューグランドから少し歩いたところにあるシルク博物館で、「ハワイ日系移民140年 アロハ・デザイン展」が開催されていた。アロハシャツマニアということはないのだが、好きで何着か持っているし、いい機会なので旅行の最終日に行ってきた。

この展覧会は、ハワイ日系移民140年を記念して開催されているモノで、貴重なヴィンテージアロハシャツなど、約200点が展示されている。アロハシャツにはそれぞれ説明が付いていたし、ハワイ日系移民140年の歴史や、日本のテキスタイルデザイン・繊維産業がハワイに与えた影響なども紹介されており、結構見ごたえのある展示となっていた。おかげで、予定より少し長居してしまったかな。

有名なヴィンテージアロハシャツは、復刻版として結構出ているのだが、やはり本物は独特の風合いを醸し出しており、見ていると欲しくなってしまう。しかしまあ、そこはグッと抑えて復刻版で我慢しなければ。そろそろ暖かくなってくるし、また新しいアロハシャツを買おうかな。

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