POCKET BASE - 3 月 2008

Time Capsuleでバックアップ

Time Capsule

Appleの「Time Capsule」1TBモデルを購入。これで少しは安心できる環境に戻った。というのも、年明けあたりに、データ用の外付けHDDが壊れてしまい、バックアップ用の外付けHDDをそちらに回していたため、それからはずっとバックアップの無い状態が続いていたのだ。

すぐに外付けHDDを購入してもよかったのだが、年明けに発表されたTime Capsuleが琴線に触れたので、発売を待つことにした。先月末の発売開始からしばらくたち、ネット上のレビューなどを読んでみても結構よさげなので、やはり購入することに。

早速使ってみたが、Time CapsuleとMacOS X10.5標準のTime Machineの組み合わせは本当に手軽だ。Appleらしく、設定もすごく簡単。ネットワーク上に置くので、接続や電源のオンオフを気にする必要もない。初回のフルバックアップにはそれなりの時間がかかったが、その後はまったくバックアップを意識することなく、1時間おきに自動で必要なものだけをバックアップしてくれる。Time Machineでのデータ復元は、まだ実際にお世話になっていないが、試したみたところとても簡単にできた。

その他には、Time Capsuleにプリンタを接続できたことが良かった。これで、ネットワークにさえ繋がっていれば、どこからでもどのマシンからでもプリントができる。いままでは、プリンタのあるところにMacBook Proを持っていくか、その逆をしていたのだが、Time Capsuleのおかげでとても楽になった。

会社ではバックアップは必ずしていても、家庭では面倒なのでしていないという人も多いだろう。しかし、家庭用のデータだって仕事用のデータと同じくらい大事なはず。そんな家庭で、手軽にバックアップ環境を構築できるTime Capsuleは、とても有益な製品なんだと思う。

おせん 第15巻

おせん 第15巻

きくち正太の『おせん』の第15巻を買った。ずっと買い続けていた某究極のグルメコミックが90巻弱までたまった頃、そのすべてを売り払って代わりに読みはじめた、お気に入り。

舞台となるのは東京の下町、知る人ぞ知る食の老舗「一升庵」。一升庵の看板女将「おせん」こと半田仙は、一升庵の暖簾に咲いた大輪の華。おせんの言葉、立ち居振る舞い、思想。日本人が忘れかけている何か、失われつつある和の心がそこにはある。そんなおせんと、周りの人々との心温まる人情物語。

タイトルにもなっている主人公の名前「おせん」。これは、鈴木春信の浮世絵などでも有名な、江戸一番の美人と評判になった、江戸谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」の看板娘「笠森お仙」から来ているそうだ。また、この作品の絵も浮世絵のような艶っぽいタッチとなっている。独特の絵は人により見づらいと感じるかもしれないが、私は読み進めていくうちに、その内容にすっかりとはまってしまった。

そんな『おせん』がテレビドラマ化され、4月22日より日本テレビ系列で放送がスタートする。主人公の「おせん」を演じるのは蒼井優。なんというか、どんな感じになるのか想像もつかないが、とりあえず最初は見ておこうと思う。

F1グランプリ2008、オーストラリアで開幕

F1グランプリ2008、オーストラリア

F1グランプリの2008年シーズンが、オーストラリアのメルボルン、アルバートパーク・サーキットで開幕した。

暑い気温のためか、それともトラクション・コントロールなどの補助システムが禁止されたためか、序盤からスピンやクラッシュが多発し、完走はわずかに7台。初戦から荒れたレースとなった。

今年の見どころのひとつとなるのは、やはり二世ドライバーたちの活躍だろう。中嶋一貴、ニコ・ロズベルグ、ネルソン・ピケ・ジュニアといった、昔憧れていたドライバーたちの二世が、どれだけ今年のF1グランプリを盛り上げてくれるか。

この開幕戦、ネルソン・ピケ・ジュニアは残念ながらリタイアとなったが、中嶋一貴は父親譲りの粘り強い走りで、F1フル参戦初レースで6位となり3ポイントを獲得。そして、ニコ・ロズベルグは3位となり自身初の表彰台に上った。

まだまだ粗削りなドライビングで安定感もないが、開幕戦から期待通りの活躍で盛り上げてくれた二世ドライバーたち。今年のF1グランプリは面白くなりそうだ。

iCalとGoogle Calendarの同期をとるSpanning Sync

Spanning Sync

ずっと以前、スケジュールはシステム手帳にコツコツと書き込んで管理していた。Visor Edgeを使い出した頃からPalm Desktopで管理し、手書きでの管理とはおさらばした。MacOS X 10.3を導入した頃からは、OS付属のiCalで管理しはじめた。その後、自宅や職場、携帯電話など、どこでも同じモノを見ることができるということでGoogle Calendarへと移行し、今に至る。

iCalには愛着もあるし、MacOS X純正で使い勝手もいいのだが、Google Calendarとは一方通行の連係しかできないので、どうしてもiCalを使わなくなってしまった。そんな時に知ったのが、iCalとGoogle Calendarの同期をとってくれる「Spanning Sync」というソフト。ソフトというよりサービス?

このSpanning Sync、昨秋あたりから使っているが、かなり秀逸だ。インストールした後は、環境設定でGoogleアカウントの情報を入力して、同期をとるカレンダーを選択してやるだけ。あとは、Spanning Syncのサーバを経由して、定期的にiCalとGoogle Calendarの同期をとってくれる。サービスの料金は$25で一年間。$65なら期限なしでずっと利用できる。

Spanning Syncのおかげで、iCal、Google Calendar、iPod、携帯電話で、カレンダーの共有を意識せずにできるようになった。これもクラウド・コンピューティングの一端だろうか? ちなみに、携帯電話のほうはyamamoWorksのGoogle Calendar Mobile Gatewayを利用している。こちらもかなり便利。ほんと、すてきなサービスを提供してくれている方々に感謝。

落語ブームがやってきた?

ピザハッ亭

NHKの連続テレビ小説『ちりとてちん』が視聴率もよく、大好評のうちに今月末で最終回を迎えるとのこと。私も毎回欠かさず見ている、数少ないテレビ番組のひとつだ。

ところで、ちりとてちん効果なのか、はたまたそれ以前からなのか、世の中にはひそかに落語ブームが到来しているそうな。確かに、最近は落語を題材にしたテレビや映画も多く、ネット上でも落語に関するサイトをよく見かける。

そんなサイトの一つが、ピザハット提供の落語サイト「ピザハッ亭」。演目により、音声だけのモノと映像付きのモノがあるが、面白いのは映像付きの方で、前の席と後ろの席が選べる。前の席は表情をしっかり見たい人向け。後ろの席は所作(身振り)をしっかり見たい人向けだそうだ。なかなかマニアックなこだわり。

なお、音声だけの方はポッドキャストでも配信されており、iTunesやiPodなどで楽しむこともできる。また、iTunes Storeでは、「ピザハッ亭」を含めいくつかの落語のポッドキャストを無料で聴くことができる。iPodに落語を入れて持ち歩くっていうのもなかなかいいよね。

さてさて、本格的な落語ブームはやって来るのだろうか。昨今のお笑いブームは何だか収拾がつかなくなった感じで、少々辟易としていたところ。ここらでひとつ本格的な落語ブームを。結構楽しみにしている。

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