
エルゴソフトが2008年1月28日をもって全製品の販売を終了し、パッケージソフト事業を終了することを発表した。少し前から噂があったが、結構ショックかも。
エルゴソフトのegbridgeには、Macを使い始めたときから今まで、20年以上の間ずっとお世話になってきた。安定した動作と新システムへの迅速な対応。そして、なんといっても使い勝手の良さ。今までにegbridge以外のIMもいろいろと使ってきたが、結局はegbridgeに落ち着いてしまっていた。
しかし、こうなってしまったからには、いざというときに戸惑わないよう、今のうちに別のIMを検討しておいたほうがいいのだろうか。といっても、今ではATOKか純正のことえりくらいしか選択肢がないんだよね。うーん、困った。
- 2008-01-25
- Review
- かもめ食堂, エッセイ, 本
旅はきっと、これからも続くのだ。映画の撮影で1カ月滞在した、フィンランド。森と湖の美しい国で出会ったのは、薔薇色の頬をした、シャイだけど暖かい人たちだった——。笑えて、ジンとくる名エッセイ。

以前から読んでみたいと思っていたが、そのまま買うのを忘れてしまっていた、幻冬舎の単行本『わたしのマトカ』。近所の書店で見かけたので入手。
女優の片桐はいりが、映画『かもめ食堂』の撮影で1カ月間フィンランドに滞在していた時の出来事を中心に、「旅」にまつわるあれこれを綴った初めての書き下ろしエッセイ。
映像の中で観る彼女の楽しい演技と同じく、文章の方も独特の内容とテンポでとても楽しい。旅先で出会う人や場所を、独特のセンスで感じ、体験する。自分でこういう旅ができればと思うと同時に、彼女の行動力には本当に感心する。うらやましい限りだ。
小説ではなくエッセイなので、映画の『かもめ食堂』の中に流れる時間のように、のんびりと、少しずつ時間をかけて読むことができた。彼女は、このエッセイの後に『グアテマラの弟』という、同じく「旅」を題材にしたエッセイを出しているそうなので、そちらの方も読んでみようかな。

昨年末に購入したMacBook Pro。周辺機器やアクセサリーなどは、今までPowerBook G4で使っていたのモノを継続して使っていたのだが、この度初めてMacBook Pro用にアクセサリーを購入。
購入したのは、パワーサポートの「リストラグセット PWR-22」。パームレスト部に貼り付けるリストラグとトラックパッドフィルムのセットだ。
最近の冷え込みでアルミのパームレスト部が冷え、タイピング時などに手首の部分が冷たくて気になっていた。また、皮脂や暑い季節になれば汗などで汚れが目立ちそうなので、使用してみることに。
リストラグは、スエード調の人工皮革で触感が気持ちいいし、トラックパッドフィルムもサラサラとして、指もスムーズに動かせる。これがもう、思っていた以上に快適。パワーサポートの製品は、以前からいくつか使用していたが、本当にハズレがないね。これからもお世話になるかも。

現在、「Macworld Conference & Expo 2008」がサンフランシスコで開催されている。毎回、Appleから何か発表があるのだが、今回の目玉は「Air」。ワイヤレス機能をフルに活用した、スリムノートの「MacBook Air」だ。
Appleのサイトにいろいろな写真がアップされているので、見ていただければ分かると思うが、本当に薄い。重量はこのサイズのノートにすれば確かに軽い方だ。そして、横から見ると羽根のように見えるデザインが、「軽い」というイメージをよりいっそう膨らませ、まさに「Air」の名にふさわしいデザインに仕上がっている。今回もジョナサン・アイブのデザインだろうか? とにかくカッコいい。
MacBook Airはそのデザインを実現するためか、従来のMacBookシリーズと比べて淘汰された機能も多い。こういう割り切りはAppleのお得意なのだが、やはりこれは母艦となるメインマシンを既に持っている人が、サブマシンとして使うものなのだろう。
まあ、昨年末にMacBook Proを購入したばかりの私は手を出すはずもないし、メインマシンに使っていることもあり、現状MacBook Proで十分満足している。しかし、シルバーの躯体に黒いキーボードという、MacBook Airのカラーリングだけはなんともうらやましい。これは、以前使っていたPowerBook G4Tiと同じカラーリング。こっちの方が、MacBook Proのシルバー単色よりも、なんだか締まりがある感じがして好きなんだよなぁ。

我が家の居間で40年以上前から時を刻んできた振り子時計が、とうとうその針の動きを止めた。私が生まれる前から、ずっと時を刻んできたんだなぁ。長い間お疲れさま。ゆっくりとお休み。