POCKET BASE - 4 月 2007

道明寺と長命寺

道明寺

桜の季節は終わってしまったが、今さらながら今年はまだ一度も桜餅を食べていない事に気付く。桜はいっぱい見たんだけどね。桜餅の時期は終わっているが、気付いてしまうともうどうしようもなく食べたくなってしまう。そこで、仕事帰りに早速買ってきて遅ればせながら今年初の桜餅を。

買ってきた桜餅は関西風の「道明寺」。粒の粗い道明寺粉の餅で餡を包んで、塩漬けにした桜の葉を巻いた桜餅だ。対する関東風の桜餅は「長命寺」。小麦粉の薄い生地で餡をワッフルのようなカタチに包んで、塩漬けにした桜の葉を巻いた桜餅。子供の頃から食べ慣れているのは関西風の道明寺の方。

まあ、このあたりには関西風と関東風の両方が売っているのだけれど、あのツブツブとした食感が好きでいつも関西風の道明寺の方を食べていた。最近は、関西風の道明寺と関東風の長命寺のどちらかだけという事もなく、両方売っている地域も多いだろう。どっちの桜餅の方が人気なのだろうか。

ナッちゃん 第21巻

ナッちゃん 第21巻

久々のコミックネタ、1年ぶりぐらいかな。たなかじゅんの『ナッちゃん』第21巻。この巻で最終巻となっている。

幼い頃から機械いじりが大好きだったナツコ。亡き父の跡を継ぎ、母と二人で実家の阪本工作所を切り盛りする。工夫と努力をモットーに、誰もが手を焼く注文も、次々と楽しく解決していく。鉄工所という、漫画としては珍しいジャンルを舞台にする下町人情譚。

こういった職人系の漫画は結構好きなジャンルで、持っているコミックでも、職人系というか職業系のモノが多い。子供の頃から、まわりに職人が普通にいる環境で育ったからかな。

この『ナッちゃん』は工作系の業界紙などでも紹介されたらしく、業界の一部では結構人気があるらしい。この巻の巻末にも書いてあったが、この漫画に出てくるような「今すぐに、早く、安く、何とかしてくれ」というような仕事を「ナッちゃん仕事」と呼んでいるそうだ。

こういう「ナッちゃん仕事」は、どんな業界にもある事だろう。できるなら避けたいが、どうしてもやらなければならない事もある。そして、そういう仕事がこなせるとなると、どうしてもこなせる所にばかり「ナッちゃん仕事」が集まってきてしまう。難しい所だよね。

ブラッド・ダイヤモンド

ブラッド・ダイヤモンド

エドワード・ズウィック監督、レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリー出演の映画『ブラッド・ダイヤモンド』を観てきた。ディカプリオ出演の作品を映画館で観るのは初めて。

ひとりは救いのない現実から脱出するための、最後のチケットとして。ひとりは引き離された家族を奪還するための、なけなしの切り札として。ひとりはどうしても暴かなければならない真実のための、動かぬ証拠として。1つのダイヤをめぐる、まったく違う3つの望み。狂気と混乱が支配する、舞台は内戦下のアフリカ。地域紛争が激化する「ブラッド・ダイヤモンド」の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった問題作。

ディカプリオの出演する映画の中では一番好きな映画になったかも。まあ、今までの作品であまり好きなものがなかったんだけどね。とにかくディカプリオとジャイモン・フンスーが魅せる迫真の演技が良かった。やるじゃん、ディカプリオ。見直したよ。

宝石といえば今までに何度か買った事はあったが(not 自分のため)、ダイヤモンドは一度も買った事がないなぁ。ということは、当然紛争ダイヤを手にした事はないという事で、ゲリラたちの資金源にもなっていないと、ひと安心。しかしこの問題、ダイヤモンド業界は解決したといっているが、本当に解決したのだろうか。

Leopardのリリースが10月に延期

Appleが、「Leopard(Mac OS X 10.5)」のリリースを10月に延期すると発表した。なんでも、iPhoneを6月下旬にリリースするために、Mac OS Xチームからエンジニアなどの協力を得る必要があるという。本来ならば、Leopardは6月に開催されるWWDC 2007でリリースされる予定だったらしい。

6月頃にLeopardがリリースされ、それを搭載した新しいMacBook Proも同じ頃にリリースされ、それを購入して色々と楽しむ予定だったのに。10月まで我慢出来るかな。その前に新機種を購入して、その後にLeopardも購入してとなると余計な出費がかさむしなぁ。

Mac以外にも、新しいデジカメが欲しいし、バッグも欲しいし、靴も欲しいし、自転車も欲しいし、他にもいろいろと。もう、欲しいモノがありすぎてどうすればいいのやら。とりあえず今回の発表を受けて、新しいMacの購入は後回しだな。何から買おう……。

怪獣と20世紀の夢 開田裕治展

怪獣と20世紀の夢 開田裕治展

金沢21世紀美術館で「怪獣と20世紀の夢 開田裕治展〜21世紀につなぐ幻想とロマンの系譜〜」が、今日まで開催されていた。最終日前日の昨日、こちらも怪獣関連で唐沢俊一の講演があるという事で、そちらも目当てに観に行ってきた。

開田裕治といえば、ガンダムシリーズのプラモデルパッケージのイラスト。また、ゴジラシリーズやウルトラシリーズなどのLDパッケージのイラストなどが有名。まあ、そのあたりに特に詳しいって訳でもないので、名前を言われてもピンと来なかったりはしたのだが、そう言われれば「ああ、あのイラストを描いていた人か。」と納得。実際に原画を見ても、子どもの頃からよく目にしてきたイラストばかりだった。

原画を見ていると、古い作品などはリキテックスでの手描きだったが、途中からはほとんどPhotoshopで描いているようだ。リキテックスでの作品ほどの質感と風合いはないが、それでも最近のものになるとそれに近い雰囲気の仕上がりで、ほんと綺麗だったなぁ。展示スペースは狭かったけれど、かなり満足。

ちなみに唐沢俊一の講演の方は「三丁目の怪獣〜高度経済成長と怪獣ブーム」という題目で、かつて下町の娯楽の王者だった紙芝居と、その中に出てきた怪獣についてのお話。また、講談師の旭堂南湖による紙芝居講談「原子怪物ガニラ」が。かなり長編なようで途中までだったけれど、最後まで聞きたかったな。

ところで、子どもの頃によく見ていた怪獣といえば、その存在自体にメッセージが含まれたものが多かったけれど、最近の怪獣ってどうなんだろう。

UTILITIES

このページのトップへ