POCKET BASE - 2007 年

サイトのトップページの方は、少し前から変更していたのだが、このブログの部分のデザインも新しいデザインに変更した。原点回帰ということで、初めて作った自分のサイトのイメージで作っていたのだが、少しずつ変わってしまい、結局こういうカタチに。

このドメインで始める前は、FC2のブログサービスを利用していたのだが、独自ドメインのホスティングサーバへ移行をする際に、ブログのサーバソフトウェアをどうするかで悩んでいた。「Movable Type」や「Nucleus」なども検討したが、落ち着いたのは導入が簡単だった「WordPress」。

確かに導入は簡単だったのだが、いざカスタマイズするとなると、参考になる書籍やサイトがMovable Typeのように豊富ではなく、少々苦労することになった。この辺りは国内でもしっかりとした会社が運営し、国内に限ればシェアも高いMovable Typeが有利なのだろう。

しかし、ココログを使った時に不満だった再構築の煩わしさから、Movable Typeは遠慮したかったし、Nucleusになると参考になる資料などがほとんどなかったので、結局はWordPressに落ち着いてしまった。まあ、とりあえず今は順調に運営できているので満足している。

導入はしても、しばらくはデザイン以外のところで試行錯誤をしていたので、テーマは既存のモノを少しいじって利用させてもらっていた。なんとか運用の方も落ち着いてきたので、やっと独自テーマを作れるところまでたどり着いたが、WordPressのテーマを作るには、通常のXHTML+CSSだけではなくPHP言語が必要になる。ここで思いっきり挫折しそうだったのだが、いろいろな既存テーマを参考にして、なんとか独自デザインのテーマを作ることが出来た。

そんなこんなで、しっかりと理解して作ったモノではないので、もしかしたらどこかに不具合が潜んでいるかもしれない。もし何か問題などがございましたら、コメントなどでお知らせいただければ幸いです。

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。

今年の夏、東京都現代美術館で約2か月に渡り開催された「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」。その時期に東京へ行く事があれば、是非観に行きたかったのだが、残念ながらその機会には恵まれなかった。この作品展、入場するのに1時間から2時間待ちになるくらい人気だったらしい。

作品展が大盛況だったことを受け、これらの作品やドキュメント映像などを収めたDVD『ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。』がリリースされることになったという発表を聞いた時は、すぐに予約。先日発売が開始され、家にも届いたのでじっくりと堪能させてもらった。

男鹿和雄といえば、ジブリ映画『となりのトトロ』『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』『もののけ姫』などで美術監督を務め、その他ほとんどのジブリ作品でも背景に携わっている。数多くの名シーンに描かれた美しい背景。時にはキャラクターではなく、背景が主役となるシーンも。

絵職人“男鹿和雄”の描いた風景。その絵には、透明感があり、光や音、匂いなどを実感として感じ取ることができ、その空間の中に自分も引き込まれるようだ。きっと、日本人なら誰もが心の奥底に持っている、原風景を呼び起こされるからだろう。

DVDには、作品展に出品された600点あまりの背景画すべてを収めた静止画集も収録されている。作品展で一枚々々を観るように堪能することができるので、時間のある時にでもまた、じっくりと観ようと思う。プレイヤを持っていたら、絶対にブルーレイ版の方を買っていたなぁこれ。

スマイル *聖夜の奇跡*

陣内孝則が原作・脚本・監督の映画『スマイル *聖夜の奇跡*』を観てきた。

プロのタップダンサーになる夢に破れた青年が、ふとしたことから、一度も勝ったことがないという弱小少年アイスホッケーチーム“スマイラーズ”の監督になり、彼らを奇跡の勝利へと導く。

いわゆる『がんばれ!ベアーズ』系の映画と思いきや、それだけではない。全体のノリも良く、楽しい映画だが、少年と少女の淡い恋物語をうまく織り交ぜ、ちょっとウルッとくる感動作に仕上がっている。

脇は錚々たる顔ぶれの名優たちがしっかりと固めているが、スマイラーズのメンバーを演じるのは子役ではなく、演技初挑戦のアイスホッケー少年たち。だからこそ、アイスホッケーシーンでは迫力とスピード感にあふれ、子供たちの演技にも純粋さと素朴さが見て取れたのだろう。

また、「The Little Drummer Boy」を初めとする懐かしい名曲たちが、映画の中でも随所に印象的な使われ方をされており、そのあたりはさすが元「ザ・ロッカーズ」の陣内孝則といったところか。

スマイラーズの子供たちが、rum pum pum pum♪ rum pum pum pum♪ という懐かしい曲とともに、大人になって忘れかけていた何かを思い出させてくれる。いい映画だったなぁ。

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