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秋の味覚「あけび」

うちの親が近所の家の庭でたわわに実っていた「あけび」をわけて貰ってきた。「開け実」がなまって「あけび」となったというその名のとおり、熟してパックリと口を開けた実の中に入っている半透明でゼリー状の甘い果肉。1年ぶりに味わう秋の味覚だ。

ちょっと種を出すのが大変だけれど、果肉は食感も良く甘さも程よいので結構好きかな。子供の頃はその大量の種を「プププププッ」って飛ばして遊んでいた記憶が。懐かしいなぁ。

あけびは果肉をとった後の果皮を料理して食べる事もできるらしい。果肉は昔から何度も食べてきたが、果皮を食べた事は一度もない。素揚げや天ぷら、肉詰め、油炒めなど色々な料理方法があるそうだ。ほろ苦くて結構美味だそうだが、一体どんな味なんだろう。ゴーヤみたいな感じだろうか。

残念ながら今回のあけびの果皮はうちの親が何かの飾りに使うという事で食べられなかったが、一度は食べてみたいものだ。この季節ならどこか料理屋とかに行けばあるかな。

フィードバック

  1. あけびの名前の由来ってそいうことだったんですか〜。
    実は私、あけびは産まれてから一度しか口にしたことがありません。(たぶん)
    嫌いって訳じゃないんですよ。むしろ好きなんですけど、あけびというものに縁が無いというか、あけびをとってきたり、もらったりする環境にいなかったというか・・・。
    というわけで、次ぎ貰った時はうちまでHannya便でお願いしまーす。

  2. ありゃ、一度しか口にした事がない?
    そんな都会人みたいな事言って、立派な田舎者にはなれないぞ。
    栗拾いに行くとあけびもなってたりするよ。

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